小説のネタ・アイデアジェネレーター
テーマ、イメージ、気分を入力。何も思いつかなければ空欄のままで。あらすじ、新しい切り口、最初のシーンがそろった物語のアイデアが5つ届きます。
入力例で試す
小説のネタ出しツールとは?
小説のネタ出しツールは、テーマ、イメージ、ジャンルなどの「種」(空欄でも構いません)から、書き始められるだけの具体性を持った物語のあらすじを、方向性を変えていくつも作る執筆ツールです。
ネット上のネタ出しツールには2種類あります。古いタイプは、ランダムに文を作る機械です。3つのリストから人物、舞台、小道具を1つずつ選び、ホチキスで留めるようにつなげるだけ。「孤独な宇宙飛行士が、図書館でバイオリンを見つける」たまには何かがひらめきます。でも大半は名詞が入れ替わっただけの同じ形の文で、10回クリックするころには、ひらめきより疲れのほうが大きくなっています。
Story-AIの小説のネタ出しツールは、もう一方のタイプです。入力した種をどれほど曖昧でも読み取り、トーン、舞台、形の異なるアイデアを5つ書きます。どのアイデアにもあらすじ、その切り口が新しい理由を述べた一文、そして最初のシーンが付いているので、ものになりそうかどうかを10秒で判断できます。ホラーを頼めば、トーンも舞台も異なる5つのアイデアが届きます。幽霊屋敷が5つ並ぶことはありません。
このツールは、あえてサイト内のほかのどのツールよりも手前の工程に置いています。アイデアはプロットではなく、プロットは物語ではありません。5つのうち1つがピンと来たら、プロット作成がそれを三幕構成に組み立て、AIストーリー生成が下書きを書きます。あらすじよりも書き出しのお題が欲しいなら、創作のお題ガイドのほうが向いています。
小説のネタ出しツールの使い方(3ステップ)
種を入れて、5つのアイデアから1つ選ぶ。何も入力せず、意外な結果を楽しむこともできます。
種を入力
テーマ、物、気分、場所。「灯台とゆるし」で十分です。本当に何も浮かばないときは「なんでもいい」と入力しましょう。「オプション」を開けば、ジャンルを固定したり、ショートショート・短編・長編のどれを書きたいかを指定したりできます。
5つのアイデアを読む
舞台もトーンもあえて変えたあらすじが5つ返ってきます。どれにも一文のフック、どこが新しいかの説明、書き出しのシーンの提案が付いています。1回の生成は1クレジットです。
1つ選んで書き始める
気に入ったアイデアをコピーするか、再生成してさらに5つ受け取るか、「Story-AIで続ける」を押しましょう。そのアイデアが入力された状態でプロット作成が開きます。
書く価値のあるアイデアの条件
このツールが返すアイデアは、すべて4つの要素でできています。自分で考えたアイデアを見極めるときにも使えます。
フックは、「どんな話?」と聞かれて一文で答えるときの、その一文です。良いネタ出しツールは、どのあらすじにも必ずフックを持たせます。対立は、物事がうまくいかなくなる出来事です。あとから付け足すのではなく、あらすじそのものに含まれていなければなりません。「女性が灯台を相続する」は状況にすぎません。「女性が、かつて自分が法廷で不利な証言をした父親から灯台を相続する」なら物語です。
新しい切り口は、似たような無数のアイデアではなく、このアイデアを選ぶ理由です。このツールが書くあらすじには、どこが違うのかを述べた一文が必ず付いています。その違いこそ、下書きの途中でいちばん見失いやすい部分だからです。アイデアの何が新しいのかを言えないなら、おそらくそれは書くべきアイデアではありません。
広がる余地は、長さを見極めるための基準です。ショートショートのアイデアに必要なのは、ひとひねり1つ。短編には、誰かの変化が必要です。長編には、300ページにわたって新しい問題を生み出し続ける世界が要ります。「長さ」を選べば、ツールがそれに見合った規模のアイデアを出すので、1シーンで終わる着想を無理に1冊へ引き延ばさずに済みます。
アイデアなんていくらでもある、とよく言われます。それでも、正しいアイデアを選べば何か月分もの回り道をせずに済みます。アイデアを物語に育てる方法をもっと知りたいなら、創作のお題ガイドをご覧ください。アイデアを最初の一文から先へ広げるコツを解説しています。
小説のネタ出しツールを使うのはどんな人?
白紙のページが6枚、埋め方も6通り。
短編小説の書き手
締め切りがあるのに、書くネタが決まっていない。そんなときにいちばん役立ちます。アイデアを5つ出して1つ選び、今夜書く。明日はまた再生成すればいいのです。
次回作を探している小説家
1冊書き終えたものの、次の作品はまだ霧の中。今月夢中になっていることをツールに入れて、1週間後にもまだ頭から離れないのは5つのうちどれかを確かめましょう。
教員
「自由に物語を書いてみよう」と言われると、生徒は手が止まります。クラスのためにアイデアを5つ生成し、それぞれに選ばせれば、チャイムが鳴る前に書き始められます。
脚本家
ログライン(作品を一文で説明したもの)は、余分な部分を削ぎ落としたアイデアです。5つ生成して、いちばん良いものを一文に絞り込めば、企画の売り込みに使えます。
ホラーなどのジャンル作家
ジャンル小説には数が必要です。トーンも舞台も異なるホラーのネタを5つ出してくれるので、同じ幽霊屋敷を2度書かずに済みます。
TRPGのゲームマスター・世界観設定を作る人
どのセッションにもフックが必要です。舞台を説明すれば、そこで起こりうる物語のアイデアが5つ、単発シナリオにもキャンペーンにも合う規模で届きます。
小説のネタ出しツールとランダムなお題リストの違い
ランダムなお題リストやランダム生成のネタツールにも、それなりの使い道があります。手軽で無料、ときには突拍子もない発想が役に立つこともあります。問題は、アイデアとただの文の区別がつかないことです。「猫でもある探偵」は文にすぎません。何かがうまくいかなくなり、読み続ける理由が生まれて初めて、アイデアになります。
AIのネタ出しツールは、その2段階目を代わりにこなします。あらすじに対立を組み込み、どこが新しいのかを示し、指定した長さに見合った規模に整えます。それが、ひらめきと書き出しの足がかりの違いです。ウォーミングアップにはランダムなリストを、今日こそ本気で書き始めたいときにはこのツールを使いましょう。
| 小説のネタ出しツール | ランダムなお題リスト | |
|---|---|---|
| 入力 | どんな種でも、空欄でも | クリックするだけ |
| 1回のアイデア数 | 5つ(意図的に方向性を変える) | 1つ(似たものが多い) |
| 対立が組み込まれているか | 常に | まれ |
| 新しさの理由を示すか | はい | いいえ |
| ショートショート・短編・長編に合わせた規模 | はい | いいえ |
| 向いている用途 | 本気の作品を書き始める | ウォーミングアップや遊び |
アイデアからプロット、そして物語へ
アイデアは最初の10%にすぎません。このネタ出しツールは、残りの90%を担うツールへスムーズに引き継げるように作られています。
「Story-AIで続ける」を押すと、選んだアイデアが入力された状態でプロット作成が開き、三幕構成のプロットを3つまとめて生成できます。主人公はキャラクター設定作成で作り込み、下書きはAIストーリー生成で書きましょう。多くの書き手は、種を少しずつ変えながらネタ出しを2〜3回繰り返し、頭から離れないアイデアが見つかるまで続けます。書くべきなのは、そのアイデアです。
- アイデアを5つ生成
- ピンと来るまで再生成
- プロット作成へ進む
小説のネタ出しツールのよくある質問
小説のネタ出しツールは無料ですか?
はい。すべてのアカウントに30日ごとに20クレジットが無料で付与され、アイデア5つの生成は1回1クレジットです。つまり、30日ごとに100個のアイデアを無料で受け取れます。クレジットがもっと必要な場合は、料金プランページの有料プランで増やせます。
アカウントは必要ですか?
クレジットを管理するため、Story-AIの無料アカウントが必要です。登録は30秒ほどで終わり、クレジットカードは不要です。
何も入力せずに使えますか?
はい。入力欄を空のままにするか「なんでもいい」と入力すれば、ツールが自分で種を選びます。気分、物、場所など一言でも加えると、実際に書きたいものに近いアイデアが出やすくなります。
ランダムにネタを作るツールとの違いは?
ランダム型のツールは、リストの項目を組み合わせて1つの文にするだけです。このツールは、対立を含むあらすじに、どこが新しいかの説明と書き出しのシーンを添えたアイデアを5つ書き上げ、トーンと舞台が5つとも異なるようにします。できあがるのはただの文ではなく、書き出しの足がかりです。
ホラーや恋愛など、ほかのジャンルにも使えますか?
はい。「オプション」でジャンルを選ぶか、種の中でジャンルを書いてください。どのジャンルでも、5つのアイデアはトーンと舞台が異なるように作られます。ジャンルを「ジャンル指定なし」のままにすると、さまざまなジャンルが混ざります。
短編小説向けのネタに絞って生成できますか?
「長さ」でショートショートか短編を選ぶと、長編向けの広い世界ではなく、ひとひねり1つ、または変化1つで成り立つ規模のアイデアになります。長編を選ぶと、その逆になります。
アイデアはオリジナルですか?
毎回、入力した種からその場で生成しています。ただし、構成そのものは普遍的です。完成した作品の独自性は、どう書くかで決まります。
アイデアが決まったら、次は何をすればいいですか?
プロットを組み立てましょう。「Story-AIで続ける」を押すと、アイデアが入力された状態でプロット作成が開き、三幕構成にまとめられます。そのあとAIストーリー生成で下書きを書きます。あるいは、ツールが提案した最初のシーンを自分で書いてみて、アイデアが実際の原稿に耐えられるか確かめるのも一つの方法です。